どうも、Gultです🍿
最近は一気に暖かくなってきましたね。桜が咲くのももう間近なのかなぁ🌸わくわく…っ!
今回はそんな春が近づく季節にぴったりの映画作品、感動の実話を基につくられた『35年目のラブレター』を観てきたのでネタバレなしでレビューしていきたいと思います🌸
今回のブログの最後の方では当日、映画館にて初めて体験した信じられない出来事について少しお話しします😭
あらすじ
“読み書きができない”主人公、西畑 保さん。そんな彼を長年支え続け、寄り添い続けた妻、西畑 皎子さん。定年退職後、保さんはどんな時も寄り添い支え続けてくれた妻皎子さんのために”お礼としてラブレターを書こう”と夜間中学への入学を一大決心するのだった…。
まだ予告見られてない方はぜひ本作の予告もご覧ください…!涙のお供が確定します😢
Gultの感想
2月に予告を観てから絶対見ようと心に決めていた作品。ついに鑑賞できて感無量。
まずはじめに、一言だけ言います。
保さん、ありがとぉぉぉおおお!!
この映画の主人公である保さんに心の底から感謝を申し上げたいです😭
もちろん感動したというのもありますが、何よりも勇気と希望をもらいました。
保さんが奥さんのために、少しづつでも、一生懸命に頑張られる姿は”今、何かを頑張っている人たち”にとっては世代を問わず深く、深く刺さるそんな作品でした😭
実際自分自身、今英語を習得したく英検を受けたりとチャレンジしている真っ只中。(ついこの間試験受かりました🥹)
映画の中で、日本語を勉強される保さんをみた時には、『ひらがな…カタカナ…漢字…。。英語よりも全然難しいじゃん…保さんもこんなに頑張ってるじゃないか!!自分ももっと頑張りたい!!』と奮い立たせられました。
今年はもう1つ上の試験にもチャレンジしてみよう…!!🥺✨

とにかく温かくて、愛に溢れているそんな本作。
もう1つ推せるのは、ご夫婦が本当に仲良しなんです。これが実話だなんて素敵すぎる…🥺♡
映画の冒頭から幸せすぎてウルッ・・・
中盤も温かな幸せが続いてほろりっ・・・
後半は保さんの努力にポロポロ・・・
ラストは涙腺崩壊不可避・・・😭
振り返ってみたら自分ずーーーーーっと泣いてました😂多分泣いてない時の方が少ない🤣
そんでもって、皎子さんがまた素敵なんですよぉお!!可愛さの中に男気があったり😂かと思えば、繊細な一面と包み込むような優しさを兼ね備えていて…
何度も言いますが、これ実話なんですよね。ということは実際に存在する女性なんですよ。。同じ女性としてお手本にしたいところばかり可愛すぎます皎子さん🥺🫶
あと忘れてはならないのが、俳優陣の皆さん。
鶴瓶さん/原田知世さん/重岡大毅さん/上白石萌音さん/江口のりこさんなどなど…演技派揃い(個人的にはくわばたりえさんも好きでした👏🤣)
最初の4人はそれぞれ保さんと皎子さんを演じているのですが、全然違う人のはずなのにすごくリンクしていました。役者さんて本当にすごいですね🥺✨
特に重岡大毅さん演じる”若かりしころの保さん”。皎子さんに『読み書きができないことを告白するシーン』があるのですが表情や仕草が個人的に良すぎて印象深く残ってます😭
あとはよく聞いていたら分かるかもしれない小ネタ…。劇中に流れるBGM。その中に一瞬だけ学校のチャイム音を模したBGMが流れるシーンがあるんです。ここは聞こえた瞬間、そんなサラッと入れるのかっ!と粋な演出にテンション上がりましたね😳
是非役者さんの演技や音楽にも注目してみてください!!💡
あ、寿司屋の大将もめっちゃ推せます🫣💖
映画鑑賞後、まさかの事態に…
それは映画が終わり、劇場が明るくなり始める直前の出来事でした…
ピコン・・・・。
聞き慣れた音が背後から。まさにスマホの録画停止音でした。
旦那とこれは流石にまずいよね…とどうするか話しながら、とりあえず後ろを見てみることに…
え…どういう状況ですかぁあ!?笑
マジで心の中で叫びました。
振り向いた先にはおばさんが靴を脱ぎ前の座席の背もたれのうえに両足を投げ出してるではありませんか…(呆れ)
このおばさん、実は鑑賞前にもいろいろとありまして…自分達の列に割り込んできたり、スタッフさんを困らせたりと、要注意していた人でした。(詳しくは下のX内にて投稿してます)
「撮ったの、あのおばさんかな?」などと旦那と話しながら、劇場のスタッフさんに録画音が聞こえた旨を報告することに。
ただ、そうは言っても本当にあのおばさんかどうかは定かではなかったので、”録画停止音が聞こえた事実”と”最前列の自分達含め3組が劇場内にいた”という内容だけご報告しました。
その後は、支配人さんらしき人が自分達の方に来て一言。
「ご報告ありがとうございます。動画撮影が行われていたとして、もしアップロードなどした場合違法になりますのでそういった組織が動きます・・・」
お…そういう感じ??
個人的には色々あった中でこれが一番悲しかったですね。劇場スタッフさんが少し対応してくれるのかなと思いきや、意外や意外😢
映画はたくさんの方達が時間とお金と労力をかけてつくられているもの。
お金を払って観る価値があるはず。
それなのに、もしアップロードしたりしたら組織が動きます・・・?そういう問題ではないのでは…と正直思いましたね…
そのあとは帰ってからも私がどうなっているんだと怒りすぎて、旦那になだめられる始末でした笑
あの後少しはスタッフさん対応してくれたのかなぁ…悲しき体験でした、ぐぬぬ・・・
⇩「意地悪おばさんをやっつける 映画館」でAI生成した画像で気持ちを和らげたいと思います⇩

最後に…
そんな感じで、人生で初めて衝撃的な体験をしたのですが、そのおかげで優しさにも触れられました。今回のことをフォロワーさんに聞いてもらおうとXでポストしたところ温かな返信をたくさんいただきました😭💖
今回の映画にはたくさんの心温かな方々が登場するのですが、自分の周りにもこんなにたくさんの心温かな方々がいらっしゃるのだと実感。
正直、胸が熱くなりました。
おばさんのおかげで、繋がりを感じることができ、温かな気持ちになれました。そう思ったら、”横入り足投げ出しおばさん”には感謝しないとですね🙏🩷
話はかなり逸れてしまいましたが、『35年目のラブレター』は今何かを頑張っている人、家族が大好きな人たちに心からお勧めしたい作品です📚
愛とは何か、思いやりとは何か、優しさとはなんなのか。そして、挑戦するということに対して全肯定してくれる。そんな勇気と希望をもらえる作品をぜひ劇場に足を運んでみてみてください☺️
長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました🙇♀️
出会いや繋がりを大切に。
モラルや敬意を失わずに。
感謝の気持ちは常にベースに持ち続けていきたいものです。
それではみなさん、良き映画ライフをー。🍿
作品情報
この作品は自分的に今年ベストに入るくらいにとても暖かく、優しい気持ちになれる素敵な映画ですのでぜひみなさんチェックしてみてください👀🙌
劇場での公開本数も少なめになってきましたので気になる方はお早めにどぞん🫶
作品名:35年目のラブレター
上映年:2025年
上映時間:120分
ジャンル:ヒューマンドラマ
制作国:日本
配給:東映
コメント
ブログの更新お疲れ様です
35年目のラブレター、私も観に行きました!!
こんな素敵な夫婦が実際にいるのかと、とっても温かい気持ちになったと共に、普段から寄り添ってくれている私の妻ももっと大事にしようと心に誓った作品でした
何をするにも今が1番若い!という気持ちを忘れず、何事にもチャレンジですね!!
Gultさんの英検も応援しております